照ノ富士復活優勝「続けてきてよかった」
こんにちは。
kpilglimです。
先日8/2の照ノ富士の復活優勝のコメントでとても印象深い言葉があったので、短めですが、それについて書きます。
照ノ富士の苦悩と栄光までの道
大関経験者が、幕内以下に落ちるのは史上初という事態でありました。
このようなどん底で、照ノ富士は伊勢ケ浜親方に5回ほど引退を申し出たようです。しかし、親方は「とりあえず怪我を治してやってみよう、引退はそれからでも遅くない」と鼓舞し続けていました。
タニマチ(ひいきにしてくれる客)の後援もあり、なんとか相撲をとり続けてきた照ノ富士。
ついにこの2020年7月場所で奇跡の復活優勝を遂げたんですね。
復活優勝のコメントにて
私がもっとも印象に残ったのは
続けてきてよかった。色々なことがあったけど、笑える日が来ると信じてやってきた。
というコメントです。
本当の地獄を見て、そこから這い上がってきたからこそ言える言葉であるとともに、 何かを成し遂げるために必要なパワーの根源が詰まった言葉ではないかと思いました。
笑える日を信じて続けること。
一見夢見がちに思えますが、これを続けられた人って意外といないのではないかと思います。そして、続けてこられた人が最後に笑っているんじゃないかなと。
ただ正直にいえば、みんな信じて続けたからってみんなが良い結果として出るわけではないと思います。
でも、良い結果を残す最低条件として「自分の心の中で信じ続けること」が根源に必要ではないかと私は思います。
(苦悩の日々を振り返るムービーを貼っておきます↓)
まとめ
私の今の現状として、今の航空宇宙系の研究室の教授や先輩が凄すぎて「私はココにいるべきなのか?」と思うときも正直あります。
しかし、この照ノ富士の言葉を聞いて「心の火は燃やし続けるぞ」と思いました。
皆さんも、照ノ富士の言葉「笑える日を信じて続けること」を心の隅に置かれてはいかがでしょうか。
もしかしたら今やってるブログとかその他の日課とかで、少し疲れたときの心の支えになるかもしれません。
それでは、最後まで読んでくださりありがとうございました^ - ^