【汗ばむ時期にウィックロン(Wickron)】mont-bellのシャツがおすすめです
みなさんこんにちは、kpilglimです。
少しずつ暑い日が多くなってきて、汗をかいたときに乾きやすい服がほしい方もおられるのではないでしょうか。そんなところで、今回の目次はご覧のとおりです。
はじめに
突然ですが、mont-bellをご存知でしょうか。
大阪に本社を置く日本のアウトドアブランドです。
(モントベルと呼んでおられる方をチラホラ見かけますが、モンベルです)
1975年、辰野勇は2人の山仲間、真崎文明、増尾幸子と共に「株式会社モンベル」を設立しました。
以来“Function is Beauty(機能美)”と“Light & Fast(軽量と迅速)”をコンセプトに商品開発を行っています。モンベルの歴史は、近年のアウトドア用品の進化の歴史といっても過言ではありません。
ホームページにも書いてある通り、機能性と軽量性を兼ね備えた商品開発を行われております。
モンベルのおすすめポイント
私が思うモンベルの良いところとしては、それぞれの商品についてどのような機能を持っているのか、数値できちんと明記されていることだと思います。
例えばダウンは、同じ重さでより大きな体積を持つものが高級とされますが、その指標はFP(フィルパワー)で示されます(大きい値ほど高級)。モンベルではよく800FP〜1000FPのダウンが使われていますが、それぞれの商品に何FPのダウンが使われているかきちんと明記してくれています。
その辺を書いてくれていないブランドもありますが、自分の用途に合わせて商品を選べるという面ではモンベルは良いですね。
Wickronってなんだ?
では今日は、そんなモンベル商品の中でもウィックロン(Wickron)というモンベル独自の生地を用いた商品を紹介しましょう。
ウィックロン(Wickron)とはポリエステル100%の化学繊維素材です。モンベル公式で書かれているポイントとしては、以下の通りです。
webshop.montbell.jp
それでは一つずつ見ていきましょう。
1. 驚異の速乾性と通気性
私が特に感じる良い点は、圧倒的な速乾性だと思います。実際に私が愛用しているウィックロンTシャツは、洗濯して洗濯機から出してすぐにほぼ乾いてます(笑)
2. 光触媒効果でにおいを抑える
ウィックロンの生地には、ある特殊な粒子が練り込まれています。その粒子は光触媒効果を持ち、太陽光などの光に当たることで匂いの元を分解する効果があります。この効果は、洗濯しても落ちず半永久的に持続するようです。
3. 優しい肌触り
確かに肌触りは優しいですね。「気持ちいい」というイメージよりかは「不快じゃない」「汗をかいても気にならない」という感覚が正しいかと思います。
4. ナチュラルな風合い
ん?これ3番とどう違うねん、と思ったのは私だけでしょうか。とりあえずコットンのような風合いを持った繊維が使われているとのこと。
5. 透けにくく、優れたUVカット効果を備える
実際に着用していても、確かにウィックロンは透けにくいと感じます。 私の着用しているウィックロンシャツの色はベージュっぽい白色ですが、特に肌が透けてるなと感じることはありません。汗をかいてもベタつくような生地ではないので、汗で濡れることで透ける心配もなさそうです。
6. 耐久性に優れ、毛玉ができにくい
最後に、耐久性の面ですね。これも◎だと思います。私が着用しているウィックロンシャツはもう1年以上着ており、登山から自転車旅、普段着として着まくっていますが全然問題ありません。目立った毛玉もないので、モンベルの言うとおりですね^^
まとめ
今回はmont-bell(モンベル)の機能素材、ウィックロン(Wickron)について紹介してきました。もし「これからの汗ばむ時期に快適なTシャツがほしいな」と思われている方は、ぜひ一度お試しください^^*
デザインもかなり豊富なので、見るだけでも楽しめますよ。
それではこの辺で。ありがとうございました。