8/14(金)より全国公開!実写映画「弱虫ペダル」
こんにちは。
kpilglimです。
最近、CMでもやってますが8/14(金)より 「弱虫ペダル」の映画が始まります!今回は実写映画で、King & Princeの永瀬廉さんが主役の小野田坂道を演じています。
簡潔にいうと、アニメ大好きで運動音痴、これまで友達もいなかった坂道が、自転車競技の強豪校である総北高校に入学し、これまで運動競技と無縁であった坂道が、なぜかその自転車競技部に入部することになるのです。(←ここが面白いところだと思うので詳細はノーコメントで。w)
そんな坂道が、たくさんの仲間と出会い、インターハイへ向けてどんどん成長し、奮闘するストーリーになります。
以下の予告を見てもらうと、わかりやすいと思います。
弱虫ペダルはアニメもやっており、Amazon Primeで見ることができます!第4期まで放送されているので、興味のある方は是非アニメもどうぞ!
ただ面白いだけではないポイント
弱虫ペダル、坂道がどんどん成長していく姿が本当におもしろいのですが、私はそれ以外にこの漫画の素晴らしさがあると思います。これが今日一番言いたいことです。
それは「自転車競技/ロードバイクは運動神経バツグンの人が強いわけではない」ということです。
「そんなの漫画中の話だけでしょ」と思われるかもしれませんが、これは現実でも言えることになっています。ヨーロッパで活躍するプロの選手でも、球技が全然できないとか、他の運動とは無縁だという人もいるようなのです。
正直、野球やサッカー、バスケなど、スポーツの中でも代表的なスポーツは、俊敏性に長けていて足が速い、球を扱う感覚に優れている、など基本的にそういった人の中から天才は出てくることが多いと思います。(彼らも努力があってこそだとは思いますが、私が10年間野球をやっていた感覚的にそう思います。)
しかし、自転車は「昨日まで運動と無縁でした」という人が、いざロードバイクに乗ってみると、天性のスプリンター(平坦な道でものすごく速い選手)だったり、天性のクライマー(山や坂道を登るのが得意な選手)だったりすることが本当にあるようです。
もしかしたら、いつもインドア派のあの人が、ロードバイクに乗せて山登らせたら、めちゃくちゃ速いかも?とか想像するだけでも面白いですね。
「弱虫ペダル」は、今言ったようなことを暗に示してくれているような作品だと思うので、そこに着目しながら映画を見てみても面白いのではないかと思います。
それでは^ - ^