私が思う、学習するときに1番考えるべきこと
こんにちは、kpilglimです。なんだか今日は一風変わったことを書いてみます。役に立つかは分かりませんがとりあえず書いてみます。
みなさん、勉強するとき、頭に何か記憶を定着させたいとき、どのように学習していますか。
正直、いろんなやり方があるだろうと思います。
- ひたすら書いて覚える
- ひたすら見て覚える
- 一問一答を自分で作って、それを解いて覚える
- 家のいろんなところに覚えたいものを貼る
などなど。そして、これは覚えたいものによっても変わるのではないかと思います。分かりやすい例だと、高校の勉強でしょうか。1人の人でも、数学はとにかく解きまくってその数式の扱いに慣れるようにするけど、歴史はじーっと本を見て覚えるみたいな違いがあると思います。(語学はなんとも言えない、、)
ちなみに私のスタイルは、
- 数学系の数式関連は、たくさん解きまくる
- 歴史系の暗記関連は、一問一答で覚える
ことが多いですね。みなさんもこんな感じでしょうか。
なんとなくここに落ち着く人が多い気がしますが、一応、私のこのやり方には意図があります(これが今日一番言いたいこと)。それは、覚えたいものを発揮するときの状況を考えて、その学習の仕方を工夫することです。
例えば、数学のテストならば、昨日家で解いた問題がテストにそのまま出るのはほぼないでしょう。要するに、数学のテストのときに大事なのは、いかに自分の中に数学の問題を解く引き出しがたくさんあるかどうかだと思います。これを身につけるには、事前にいかにたくさんの問題を解いておくか、が必要かなと私は考えていろんな問題を解きまくります。
では、暗記系の歴史だとどうでしょう。本を読みまくったからと言って、ノートを何回も書き直したからと言って、テストの時に「あの事件を起こしたのは誰?」などの問いに答えられる気が私はしません(ここは人それぞれだと思いますが)。そこで、何か聞かれて答える「一問一答」がテストで働く頭を作るのに最適解かなと私は自分自身を解釈して、そうしています。
ここまでは、高校の勉強をもとにして話してきましたが、高校の勉強って正直、その場しのぎみたいなところも多いと思います。
では、ながーく知識を頭に残したいとき、みなさんはどうしますか。
私は、とにかくその覚えたいものを、日常の生活でよく目にする・出会うようにします。今であれば世界遺産でしょうか。
覚えよう!とするよりかは、いろんな本を見たり、ネットでサイト検索したり、何度も何度も見たり聞いたりしているうちに勝手に覚えるくらいのスタンスにしています。
実際、1週間や2週間では覚えられてなくても、数ヶ月後には定着しているなんてこともあるでしょう。
結局これも、その覚えたものを最終的にどこに発揮するかを考えるのが大事かなと思います。
私の世界遺産であれば、すぐにテストがあるわけでもなく、どちらかというといろんな場所に観光したとき用の豊富な知識として欲しいので、長いスパンでしっかりと頭に記憶されてほしいと考えて、この勉強スタイルにしています。
まとめると
①:自分が覚えたいことをどこで発揮したい・使いたいかを考える
②:それに基づいて、自分に最適だと思う学習方法を考えて行う
③:テストであれば成績で、その他であれば定着度を自分で確認
④:③で結果が悪ければ、①と②を改めて考え直す
が私の思う、学習のポイントでしょうか。
学習に取り組む前にここに気をつけてみると、もしかしたらがむしゃらに励んでいたときよりも楽に結果が出るかもしれません。
書けば書くほど、なんだか、当たり前のことを言っただけな気がしますが、最後まで読んでくださりありがとうございました^ - ^