【一歩前に踏み出す力】挑戦することに戸惑う人へ
皆さんこんにちは、kpilglimです。
仙台での新しい大学院生活が始まってからもう半年が経ちましたが、最近思うことがあります。それは、新しいことやできるか分からないことを挑戦する前に、やっぱやめとこうとなる人が結構多いんだなあということです。
なぜか分からないけど、そう思った出来事がこっちに来てから何度かありました。
ということで今日は、私の独断と偏見で、新しいことを行動・挑戦するための「一歩前に踏み出す力」について書きたいと思います。
私の挑戦歴
これまで何も挑戦してきていない人にこんな記事を書かれても、皆さんには「なるほど」と思ってもらえないと思うので、まず私の挑戦歴についてまとめてみたいと思います!(人生の先輩方からすると、全然挑戦してないじゃんと思われるかもしれませんがご容赦ください...)
- 野球(10年間(小2〜高3))でピッチャー:とにかく挑戦の日々
- 野球引退から国立大(航空宇宙工学)を目指す:失敗(私立大へ入学)
- ブラックと噂される居酒屋で、あえてアルバイト:やっぱりヤバかったw
- 航空大学校(パイロット)の受験:失敗(目の検査で落ちた)
- 登山知識ゼロだったが、近くのmont-bellの店長に「学びも含めて働きたい」と懇願した結果、バイトさせてもらう:めちゃくちゃ勉強になった!
- 大学院でリベンジも兼ねて国立大(航空宇宙工学)を目指す:合格!
大体こんな感じです。今回は遊びに関しての挑戦(というよりバカ)系は省きました。まあ、全体を通して言えることは失敗が多いということですね。
新しい挑戦をするときに戸惑うワケ
新しいことに挑むって、正直めちゃくちゃパワーや決断力がいることかなって思います。なんて言ったって、これまで経験したことのないことをやるんですからね。
私も普通に「だるいな〜」とは思う人間なので、おそらく皆さんの意見と合致していると思うんですが、「やらない・やめる」を選択する理由って、挑むことで得られるメリットと挑むことで感じるデメリットのトレードオフした結果ではないでしょうか。
例えば、宇宙飛行士の選抜試験に挑戦したいとします。もし本当になれたら、宇宙に行けるし名声も得られて最高にカッコいいですよね。でも、その合格倍率はそこらの試験とは桁違いでしょう。
自分が宇宙飛行士に挑戦すると言ったら、周りの人に「お前には無理だろw」って笑われるかもしれませんね。受験のための準備もめちゃくちゃ大変ですから、結果的になりたいと思ってても受験しない選択をする人はいるんじゃないかと思います。
逆に言えば、周りに嘲笑われたり、努力の継続が大変というデメリット以上に、メリットの価値(ここでは、宇宙飛行士になりたいという自分の意志・価値)が高ければ、その行為は実行・継続できると思います。
一歩前に踏み出す力
とすると、デメリットよりもメリット(挑戦への決意や成功したときに得られる価値・名声)が大きくならない限りは、挑戦する前に諦めてしまうのでしょうか。
これに関しては絶対に違うと言いたいです。その理由を先に言ってしまうと、やってみたことで初めて分かることがたくさんあるからです。
挑戦する前にメリットとデメリットが均衡しているとしましょう。もしやらなければ、今の自分は守られて傷つくことはありません。しかし、新しいことは何も得られません。
では挑戦して失敗したとしましょう。悲しいですよね。でも、悲しいだけですか?違うと思います。失敗の中でも上手くいった部分・次はこうすれば良いのかという発見があるはずです。
この次へつながる発見が、悲しい以上に自分を強くします。ましてや、次に挑戦したときに、成功へと直結する扉の鍵を、今回の失敗の中で拾えるかもしれません。
どうでしょうか。失敗して笑われるかもって悩んでるよりも、こんなチャンスはないだろーってニヤニヤしながら失敗してる方が価値があると思ってきませんか?!
まとめ
今回は、新しいことに挑戦することに観点を置いて話してきました。もし何かに挑戦したいけど悩んでいる人がいたら「成功したら儲けもん、失敗しても当たり前で次につなげる」くらいの気持ちでどんどん前に踏み出していってほしいです!成功にしろ失敗にしろ、やってみた人にだけ味わえる景色が絶対ありますよ!
もし周りに嘲笑われるのが嫌だな〜、辛いな〜って思うようなら、「嘲笑う人ほど挑戦できていない人なんだろうなw」って逆に嘲笑ってやりましょう!
それではお疲れさまでした^ - ^